お金が育つ投資のレシピ

目的に向けてお金を育てる為の情報を紹介します

資産に対し現金はどのくらい必要か?

お金を増やす為にできるだけ多くのお金を投資に回したいですが、嫁と子供がいるので無理はできません。いくら現金を残しておけば安心なのか検討してみます。

 

年齢による現金比率の変化

一般的に若いうちは投資割合を大きく、年を取ると現金割合を多くするのが一般的です。それは年を取ると暴落時に回復を待つ時間が無いこと、収入が減り暴落時の買い場で投資に回せると金が確保しにくい為と考えます。

 

必要な現金の額を考える

以下3つは足りないと困るお金です。

・生活費

・住宅ローン

・子供2人の教育資金

 

自動車の買替も10年前後でやってきますが、暴落し負けているのであれば車のレベルを落とせばいいので現金で貯めず投資に回したいと思います。

 

生活費・住宅ローンの必要額

生活費・住宅ローンは目標を半年分設定。

我が家の実績から生活費は月20万、住宅ローンは7.5万で計算。

生活費内訳

・食費:6万円

・外食費:2万円

・光熱費:2万円(電気1万円、ガス0.6万円、水道0.4万円)

・通信費:1.5万円(UQモバイル×2、戸建て光回線

・ガソリン代:1万円(普通自動車1台)

・学費:2万円(幼稚園のバス代・おやつ代等×2人)

・保険:2万円(自動車0.6万円、医療0.25万円×2、学資0.9万円)

・税金:1.5万(固定資産税、自動車税等)

・その他:2万

 

大きな買い物や旅行に行かない前提であれば月27.5万×6か月=165万

 

教育費の必要額

子供の教育資金の目標は以下とする

幼稚園~高校:入学時の費用確保

大学:入学時の費用確保 + 4年分の学費

 

ただし、入学時までに貯金ができれば良い。公立・国立に進学する前提で考える。ネットで検索した結果は以下の通り。

 

幼稚園入学:約10万

小学校入学:約15万(ランドセル含む)

中学校入学:約10万

高校入学:約10万

大学入学:約30万 

大学学費(国立):55万×4年間=220万

 

合計295万円、子供二人で590万円

 

私立や一人暮らしの生活費は現時点では考えない。必要になれば投資のお金から回せばよいと考える。

 

年別の現金目標額

2020年時点で子供は5歳と3歳です。

入学する年に目標額に達するよう入学金は年5万貯金、大学の学費は年10万貯金で算出。年10万ペースだと生まれる4年前から貯金を開始する必要あり

 

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2033年2035年に2人の子供が大学入学です。最大は2033年の685万円でした。

学費の為に毎年約25万貯金が必要で、一月当たり約2万の貯金を続ける必要があります。

 

 ほとんど子供の学費でした。2033年に685万到達を目指して貯金していきます!