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トイレの暖房便座にかかる電気代は?節約方法を紹介

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トイレ便座の暖房に必要な電気代は?

冬は便座の暖房をONにしていますが、何度言っても子供がフタを閉め忘れます。0℃を下回るような真冬に常に温め続けていると電気代がすごいのでは??と思い調べました。

 

メーカーや気温によって変わりますが、1日約10円(便座の暖房は弱設定)かかります。1か月で約300円1年で約3600円です。戸建ての方はトイレが2か所ある方も多いのではありませんか?そうすると2倍となり馬鹿にできない金額です。

 

トイレにいる時間はどのくらい?

 ネットで検索したところ「日本トイレ協会提出資料」という資料をみつけました。この資料によると1日当たりのトイレ占有時間は1人10分~20分とのこと。4人家族でも24時間中の約1時間しか使用しておらず、23時間はだれもいない便座を無駄に温め続けています。非常にもったいない気がしてきますね。 

 

蛇足ですが人生80年とするとトイレに滞在する時間は約8~11か月で、女性は男性の約3倍の時間を過ごすそうです。回数に直すと15万~20万回。数字にするとすごいですね。トイレをもっとおしゃれに快適にしたほうがよさそうです。

 参考:日本トイレ協会提出資料

 

トイレの便座暖房の電気代を節約するには?

フタを閉める

基本中の基本。便座の熱が逃げにくくなることで使用する電力が下がります。合わせて便座カバーや便座シートを併用すると効果的。

設定温度を下げる

設定温度を一番低くしても意外に快適。冬に座った時のヒヤっとすることは無くなります。

不要な時期・時間は暖房をオフにする

夏場は便座の暖房をオフにしましょう。冬場でも時間設定が可能なタイプであれば、使用頻度の極端に低い夜中はオフにしておくのも手です。8時間オフにすれば単純に33%の電気代を減らすことができます。

 

便座カバーを使用し、暖房便座はオフにする

冷たさに対する耐性は人それぞれ。便座カバーにしても意外と気にならないかもしれません。便座シートは100均で買えますし一度試してみてはいかがでしょうか?お客さんが来た時だけ暖房ONにするのもアリと思います。