先日嫁から髪の色が薄くなってきたんじゃない?と言われました。禿げてきたという意味ではありません。髪の色の話です。35歳を超えると本当に様々な衰えを感じます。このような指摘は大切にし早めに対策をしていきます。
年を取ると髪の色は薄くなる?
まず髪は痛むと色が薄くなります。髪の色が薄くなった=髪が痛んだと考えられます。
髪はダメージをうけるとメラニン色素を含む細胞の密度が低くなってしまい、髪の色が薄くなってくるのです。これは髪がダメージを受けキューティクルや毛髪本体になるコルテックス部分に影響してしまい、髪の内部が栄養不足でスカスカな状態になります。その結果、メラニン色素自体が少なくなり、髪の色が抜けてしまうのです。
毛根は生きていますが、頭皮から髪の毛となって出てくる時点で髪は角化した細胞(死んだ細胞)であり自己修復できません。髪を美しく保つには痛まないよう予防することが大切です。
若々しい髪に見える特徴は何でしょうか?
一般的に髪の毛の質は、細い(幼少期)⇒太い(青年期)⇒細く・短く(加齢に伴い)と変化します。髪型ではなく髪質に限定して検索してみると以下の要素があげられます。
・毛先までツヤがある
・髪が細くなる(ボリューム、コシがなくなる)
次に手間なく面倒くさいのが苦手な私にできる髪対策の初手についてです。
まずはドライヤーから髪にやさしくする!
私は性格的に毎日手間のかかることを続けられない。そして高級シャンプーはランニングコストが気になる。そこで、まずは手間がかからず、1度買えば終わりのドライヤーから変えていきたいと思います。高級ドライヤーは2万円以上と高いですが、壊れなければ10年以上使用するためコスパは高いと考えます。実際、私が大学卒業してすぐに買ったパナソニックの3000円程度のドライヤーを10年以上使い続けています。シンプル機能だからこそ壊れないだけで高級機を買うとすぐに調子が悪くなるのは”あるある”なので事故と思って考慮しません。
美容ドライヤーといえばパナソニックの「ナノケア」とシャープの「ドレープフロードライヤー」が有名です。
左がナノケア、右がドレープフロードライヤーです。
いろいろ調べた結果、温度調整機能、見た目でシャープを購入することに決めました。この辺りは感覚の問題なので人それぞれですがシャープの方がデザイン的に優れていると感じます。普段から目にする家電は見た目が大事というのが持論です。2つのドライヤーの比較は次回にまとめます。
【参考】